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あおいほし

日々の雑文や、書きかけなどpixivに置けないものを。

拍手レス 10月20日分
雨ですね。
 
思いっきり雨ですね。
 
期日前投票行っておけばよかった……
雨のお陰もあって、全く外に出られない日々が続いているのですが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?今回の選挙は絶対行くと決めていたので、まさかこんな天気になるとは思わず、足元が濡れ鼠になって帰ってきたワタクシです。
最近はすっかり老け込んできたので、髪の毛セットして、化粧して……最低限の身だしなみが欠かせなくなってきたのですが、いやー困りましたね。今日ワタクシ白髪染めを買いに行くつもりでいたのですが、明日台風上陸でしょう?これは明後日を待つしかないのか……と絶望的な気分でおります。
 
そんな感じでれすなのです(*´∀`*)
 
>>日記でスマホについて語っているのを拝見しましたが、確かにスマホの料金はとても高くそんなに使用しないのに無駄にお金を払っているなー、と思いました。 
 
スマホはケータイと違ってやれることが多いと言われていますが、(確かにその通りで、word、Excel、お絵描きは言わずもがな、その気になれば3Dのモデリングもできてしまいます。昔のケータイに比べたらなんと進歩したことか!そりゃPC要らずですよね……そこまで使いこなしている人がいるかはさておき)そこまでのヘビーユーザーならともかく、そうでもないユーザーにとっては、通信ツールとしての用途以外だと、読書やストリーミング、Webブラウジングぐらいでしょうか?それも通信量制限に引っかかったら、追加で料金支払わないといけないんでしたっけ?PCが無制限出来るのならスマホも無制限やればいいのに!と思わずにいられません。
 
そもそも肝心の通話機能にしてもボイチャだったら通話料が発生しなかったりする訳で……何故そこまでしてスマホという形態に拘らなければならないのか、ワタクシは不思議で仕方ないんですよね。まあ、一番は仰られている通り金がかかるということなんですが!
 
格安SIMにしてもですね、それなりに知識がなかったりすると、利便性に欠くということで、(通話オンリーと割り切ればいいだけの話でしょうが、その肝心の通話をしないワタクシにとっては、このプランも魅力に感じないというか……困ったものです)結局は大手キャリアが一番!ということになってしまうんですよね。
 
>>電車のなかでもみんなスマホに触れていますがおかしな光景ですよね。
 
あれは何なんでしょうね?電車に乗る度、恐ろしい光景を見させられている気分になります。
あまり品が宜しくないのですが、混んでいる電車内だと見ている内容が見えてしまったりすることもあるので、何を見ているのだろうと目にしてしまうことがあるのですが、大抵の方は、動画を見ていたりサイトを見ていたりで、「家の外に出てまで見たいものじゃないよな」と思うことしきりです。
 
>>
連絡手段が他にあるのならば、スマホを持つ必要性はないと思いました。
 
私の場合家電とPCになりますが、やはり連絡手段に事欠くと困るのが緊急災害時。とはいえですね、東日本の際にこの環境で乗り切れてしまったので、スマホがなくとも、連絡手段が他にあれば、本当に困らないということがわかってしまいました。
こうした経験が余計にスマホを持たせない原因になっているんでしょうね。困ったものです。
 
ぱちぱちありがとうございます(*´∀`*)ノシ以下は練習用です。
 

 
 濡れそぼる雨は、窓を強く叩いて、滴り落ちては軌跡を残す。
 自室のベットに腰掛けたまま、マサキはぼんやりと窓を眺めていた。うんざりする程の雨に、身動きするのも億劫になりながら、ただ時間が過ぎるのを待つ……やらなければならないことはある。広さだけではそこらの貴族の屋敷にも負けないだろうゼオルートの館は、掃除だけでもそれなりに時間がかかるものだ。
 先程から、廊下を慌ただしく駆け回る音がする。ぱたぱたと切れ間なく聴こえてくる足音は、雨だからこそなのだろう。断続的に激しさを増す雨に、遠出をする気にならなくなるのは、誰しも一緒。家に篭りがちになるのは、一般人に限らない。
 尤も、晴れたら晴れたで、やれ洗濯だと騒ぎ出すのが、この家の女たちなのだが。
 
 ――誰かに声をかけられるより先に、家を出ようか。
 
 廊下の向こうからは羽箒を所望する声が聞こえてくる。この機会に煤払いでもするつもりなのだろう。背の高い位置の掃除ともなれば、男手が駆り出されるのは必須……マサキは考えあぐねて、布団に潜り込んだ。
 こういう時は、寝てやり過ごすに限る。
 過ごしやすいベットの中にいれば、そう時間もかからずに眠れそうだ。マサキはそう思いながら、雨音に紛れて遠く聞こえてくる女性陣の声を耳に瞼を閉ざす。
 
 ――ああ、こんなことが昔あったな……
 
 遠くに母の声を聞きながら眠った記憶。起きなさいと声をかけられても、居心地のいい布団の中を離れたくなくて、毛布を深く被っては母を困らせた。もう、いくつの頃かすら忘れてしまった。
 じきに、テュッティかプレシアが起きろとせっつきに来るのだろう。マサキは微かに笑った。それもまた幸福な時間なのだと。
 そうして柔らかい布団の中、浅い眠りに落ちていく。
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