あおいほし

ワタクシ、この二年ほどの間、就労移行支援施設に通っております。六月で期限が切れるということで、昨年の秋からスタッフさんの指導の元、就活を進めてきたのですが、皆様もご存知の通り、コロナ禍に巻き込まれ、ままならない状態に陥っております。
二月に予定されていた合同面接会の中止に始まり、求人票の取り下げや、書類を受け付けていても面接は緊急事態明けといったある意味、求職活動の停止に近い状態にあったのですが、私の住んでいる市はかなりその辺りの判断が厳しく、コロナ禍による施設利用の延長申請が受け付けて貰えない状態でした。
　
と、なると、そんな状態でも求職活動は続けなければならなかった訳で……
　
やるべきことを放ったらかしにして創作活動に専念する訳にもいかず、資格試験の勉強と併せて真面目に取り組んでいたのですが、緊急事態宣言が解除されるこのときになって、まさかの利用期限延長の可能性が出てきたのですよ！
何でも他の支援施設のスタッフさんが私の窮状を見るに見かねて市役所にかけあってくださったらしく……しかも運のいいことに、国がこうした状況にようやく動いたらしく、全国的に通所者の利用期限延長へ、これまでは利用者から若しくは福祉サービス側からしか行えなかった利用期限延長申請を行政側から働きかけるようになっているようなのです。
正直なところ、就労移行支援施設を使っているのといないのとでは、就労後、半年間のサポートを受けられるか受けられないかの違いでしかないのですが、障害者手帳を取得してから初の就労になる以上、サポートは受けられた方がいいとは思うので、素直にこの状況を喜びたいと思います。
　
とはいえ、そういった保護を受けられず、退所してしまった利用者さんたちもいるんですけどね……
　
まだ延長が決まった訳ではないので、延長にならなかったときのことも考えて、当面は真剣に求職活動に取り組んで行きたいと考えているのですが（とはいえ、合間に息抜きにおい森をプレイ中ではあるのですけど）、先ずはご報告まで。
　

P.S.二月の忍者のシステムがぶっ壊れていてログインできなかった時期に拍手の通知が来たことがあったのですが、こちらのログにはその記録が残されていない為（忍者のバックアップの問題だと思うのですが）、確認が取れません。もし拍手を送られた方がおられましたら、再送して頂けますと幸いです。
　
　
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