自我本の進捗は(多分)順調です!
季節感ガン無視な作品を本に載せる訳にはいかん。と、頑張った甲斐あって、なんとか季節感を無視しない作品が出来上がりました。ただ目標に掲げていた「甘いらぶ」はちょっと難しかったです。何も起きない話を書くって難しいですね。(言い訳)
ともあれ、私自身の作品については完了です。
手直しやPDF化も終わっていますので、この後は目次だのコメントページだの奥付けページだのなんだのの制作になります。「同人誌の懐かしさって何だろう?余白の美?」なんて思ったりもしますが、どうせなら凝りたくもあるので、素っ気ない作りの自分の同人誌とは違って、賑やかな作りにしたいと思っています。
で、ページに配置する素材なんかを作り始めたのですが、私滅茶苦茶絵を描くのに時間が掛かる人なので苦労すること火の如し。折角クリスタに課金したんだからクリスタで描けばいいのに、ルーペ機能が使いたいというだけで懐かしのPixiaを使用している有様。
これ、クリスタに似た機能あるんでしょうかね?
早いところクリスタにも慣れなきゃな……と思っているのですが、解像度が高い作品の描き方がイマイチわかっておらず。この辺、字書きにはハードル高いことしてるなあ。と、思ったりもするのですが、折角の合同誌なので、私も!めいっぱい!楽しみたい!!!というか、今回の目的はそれなので!
楽しんで作る!!!!
主宰が一番楽しんでやがる……。
そう思われるような本作りが出来たらなーと思っています。
一昨年辺りに見た夢で、シュウマサ合同誌を作るというのがあったのですよ。夢の内容についての記憶は完成した本の中身を見ていたことぐらいしかないのですが、制作過程も見ていたのかも知れません。本を作る為の作業をしていると、「あれ???これ何かデジャヴだぞ?」ってなることが多くて。いや、多分、脳が疲れているだけだとは思うのですが。
これまで見てきた合同誌を作った方のポストなどでは、最近は自我を出さない作りの本が多いからか、「締切設定して、時々進捗を尋ねていれば、大体は発行予定日に本が出る」みたいな意見も多かったんですよ。私も「決めること決めたらあとはそういった流れでいけるやろ」ぐらいに思ってたんですけど、無理でしたね!(爽やか)
決めること決めるのが先ず大変!
ほら@kyoさん字書きじゃないですか。しかも色彩感覚のない。だから今回のおまけのグラデ便箋とかシールとか本当にどういった感じにするのがいいのかわからなくて、絵描きの皆様にアドバイスをいただいたりなんだりしていたりして。座談会のスケジューリングとかもそうですが、日々「あれやったっけ?」「これもやらなきゃ」といったことに追われています。
多分ここを乗り越えれば、あとは本当に「やるべきことをやる」だけで済むと思うのですが。
でもこういうのって、楽しいんですよねえ。忙しいとテンション上がりますよね!
で、何度か云っていますが、私自身の今年のスケジューリング(活動予定)はもう済んでまして、実のところ今回の自我本は本当に突発的且つ衝動的に作ると決めてしまったのですが、「そういや何か無配本作ってイベント行くとか云ってなかった???」とお思いのそこのあなた!
自我本出たらそれをやります!
1.魔装機神メインキャラ健全真面目本(シュウマサ成分ナシ)
2.シュウマサエロ特化本
予定しているのはこの二種です。振れ幅でっかい!!!!!ナニコレ風邪引く!!!
でも長年このジャンルにいて、1みたいな話を書いたことがないので、やってみたいんですよ!
勿論、連載もちゃんと続けますよ!
で、余裕があったらイベントシリーズ(ずっと云ってる)の最新話か、リクエスト企画をやろうと思っています。いや、去年までの私だったらあれもこれもってぎゅうぎゅうにスケジュールを詰め込んでいるところなんですが(アカイイトの続編とか)、流石に去年一年間で学習しました!今の勤務体系でこれ以上詰め込むのは無理!!!編み物やインプットもしたいですもの!
ってことで、唐突にF.S.S.の最新刊の感想を書いちゃうよ!
こういう風に今年はいっぱいインプットしたいんですよ!
ファイブスター物語(18) / 永野護 / 角川書店
もうね、本当にダイ・グは狡い!!!
あんなのクリスが可哀相過ぎる。死んでも尚束縛するつもりかこの男!って、私涙止まりませんでしたよ。でもクリスはそういうダイ・グが好きなんですよね。きぃぃぃぃぃぃ!おばちゃんあなたの将来が本当に心配よ……
そしてまさかのチャンダナ覚醒。あのパワーゲージがそういう意味だとは思いませんでした。確かにパワーランクがちょっと低いファティマだなとは思っていたのですが、それは要はダイ・グの願いを叶えるのがいっぱいいっぱいなファティマであるということ。
次、パルスェット。
しんどい。ここからの流れは本当にしんど過ぎる。てか正直1巻の時点でデコーズがここまでの重要キャラになるって予想していた人どれだけいるんでしょうね。私は2巻だか3巻だかの巻末だったか、デザインズ読むまで全くわかってなかったです。
ヨーンをマスターとした彼女はちゃんとファティマとして働けたのでしょうかね。どちらが幸福かはわかりませんが、そう働くように造られているファティマが、そうした用途で使われることがないって、私はあんまりだと思ってしまいます。クローソーやアトロポスはそういった意味で本当に異端ですよね。
壊れてしまったヨーンを見ているのは辛かったです。
次、巴。
まさかこういう最期を迎えようとは!
私、全く気付かなくて、後からページ戻ったんですけど、彼女、ちゃんと笑って死んだんですね。それぞれ色んな考えで生きているF.S.S.の世界には、私とは相容れない考えのキャラも多いんですけど、でもどのキャラも憎めないのは、誰もが信念(正しいか正しくないかは別として)を持っているからなんですよね。
次、アイシャ。
私はアイシャとアレクト―のコンビが大好きなのですが、こんなアイシャの顔は見たくなかったというか、本当に反則だろ作者よぉ!となるくらいには衝撃を受けたというか……そろそろ死期が近いんですかね?そんな記述が最初の頃にあったような……あと、今巻の永野氏の言葉ね!やめて!アイシャの連続単行本登場記録がなくなるような台詞はやめて!それが私の一番の楽しみなの!!!!!
次、アマテラス。
この神様はさー!!!!!本当にさー!!!!!出ればいいところ総取りでさー!!!
ルミナス学園編ってあんまり評判が良くなかったって話も聞くんですけど、プロムナードの話がここでようやく繋がった訳ですよ!なんなの本当になんなの、もう!!!!
で、今巻一番の見所はバランシェファティマ総登場なんですけど、アキレスとか大門とかちゃんといてくれて嬉しかったです。男性型ファティマももっと出番があればいいのに。ってことで、近年の単行本の刊行ペース的に永野氏は本当に頑張ってくれているのですが、果たして私が死ぬまでに区切りのいいところまで読めるのか!不安は尽きませんが、次巻を楽しみにしたいと思います!
ところで、気付いたら10日ぐらいこちらを更新していないんですよね。
そこを焦るなら物理本作るなよって感じなんですが、私はあくまでオンが主戦場。もうちょっとして落ち着いたら、がしがし更新しようと思っていますので宜しくお願いします。
PR
コメント