あおいほし

そして毎回視聴者の心が（主にマイナス方向に）ひとつになる封神演義。今回もやっぱり意味不明な展開で、あまりの畳みかけっぷりにいい最終回でしたと言いたくなるというか爆発オチってマジサイテーッ！！（笑）
　
遡ればもう20年くらい前の作品なので、うろ覚えにも限度がある状態で視聴しているのですが、「あー、このシーン見た見た」と思いながらも、ストーリーがほぼ初見状態。エピソードが足りない……圧倒的に足りない……取り敢えず、何で太公望が楊戩をあんなに信頼しているのかがわからないのが私だけではなかったことに安心しています。だよねー？あのエピソードだけじゃ、「友」と呼ぶほどに信頼するには足りないよねー？
　
あとやっぱり2クール作品ってことが信用できないんですけど！！！
　
おかしいなあ。2クールあったらもっと厚みのある作品が出来ていておかしくないんだけどなあ。私何か大事なシーンを見逃してるのかなあ。王天君の過去って原作だと結構ショッキングなシーンだったんですけど、全くそう見えないんだよなあ。生まれよりも育ちっていうのがひしひしと伝わってくる名シーンだったのに。
　
巻き返しには期待しませんが、どこに着地するのかは気になります。
このスピードで女禍戦まで行くの……？