お前もそんな変わらんやろ。ってのはそう。
思うところあってタイッツーにアカウントを作りました。軽く使ってみた感じではマストドンぽい感じですね。あんまりマストドンのUI好きじゃないんですけど、Xくんみたいな便利さを求めるとなると、今のところbluesky一択じゃないですか。あそこは登録にスマホが必須なので、私は門前払いなんですよ。
この世の中何でもスマホに頼る風潮、私本当に好きじゃなくて、そもそも公的機関の証明書でも何でもないただの個人の私物を使って認証するって、要は差別じゃないですか。誰でも等しく同じ情報にアクセス出来るインターネットの意義に反してるっていうかねー。それだったらまだマイナンバーカード使って登録とかの方がいい。
20世紀には夢の世界だった電網世界が、「情報を与えることも出来ない。生産することも出来ない。でも何か云いたい。注目されたい」って人たちの所為でどんどん閉鎖的且つ管理型社会になってゆく。夢の末路ってこんなもんか。そう考えると、つくづく人間って愚かな生き物だと思います。
ところで@kyoさん、勤務時間も伸びたしスマホ持たないの???
うーん。スマホが必要なインフラになってること自体が猛烈に気に入らないので、持たない可能性は高いですねえ。
私は猿以下の生き物なのでネットが出来る環境を与えられると延々やっちゃう訳ですよ。だから何処かで強制的にデジタルデトックスする環境を作らないといけない。その際に何を一番削るのが効率的かって考えるとスマホな訳です。年に一度連絡を取るか取らないかの他人の為に、何で私がスマホを持たなきゃならないのか。馬鹿らしいでしょ?
PCで事足りてるんだからこれでいい訳ですよ。それ以上を求める必要はない。
今の世の中はあらゆる人間に消費を促してくる社会になっちゃった訳ですけど、元々は特に大きな消費をせずとも、狭いコミュニティ内で充分に生きられる社会でした(ムラ社会の全てを肯定している訳ではないですよ)。なのに今は消費しないと生きていけないまである。
足るを知るって大事なことなのに、その前提が崩れてしまっている。
貧困家庭だって、スマホが必須な社会じゃなきゃ、もっと豊かに生きられる人それなりにいるんじゃないですか?学校のお知らせだってスマホで回ってくるでしょ。学校外のコミュニケーションもスマホでしょ。他はさておきスマホだけはってなる御宅も多いんじゃないかと思いもするんですよね。
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去年、悲願のブックサンタに参加して思ったんですけど、貧困家庭の方々って本当に娯楽を削って生きてるんだなあって。たった一冊の本が自分のものになることを、本当に喜んでくれる子どもたちがいる。その現実を知った時、本当に私はひとりの大人として恥ずかしい気持ちになりました。世の中のことを知った気になって、でも実は何も見えてなかったって。
世の中色んなことが起こってますけど、足元が留守な国が世界の為にあれこれやるのって何か違うくない?そんなことをうっすら思ってたんですけど、それがある種の核心に変わった気がしました。
今年も私はブックサンタに参加します。その為に頑張って稼ぐんだって支えにしています。ひとりでも多くの子どもたちに娯楽を届けてあげたい。それが僅かでも心の慰めになるのなら頑張りますよ!子どもを持たなかった私に出来るせめてものことですから。
勿論それだけじゃ駄目ですよ。何かが起こったから動くんじゃなくて、継続的な支援も必要です。今、私はChange.orgに月500円の支援をしています。これは署名サイトへの事務手数料的な部分への支援ですけど、後には貧困家庭への食料支援なんかの継続的支援をやれたらいいなと思う次第です。
そして最後には私の最大の夢に辿り着くのですよ。
私の最大の夢は「犯罪被害者支援に携わる」なんですけど、その為には先ず自分の生活基盤を作らないといけない訳です。正直、ホントに睡眠に振り回されてる生活をしてて、どこかでは倒れる日が来るんじゃないって思ってる部分もあるんですけど、それでも歯を食いしばって仕事してるのは、夢を叶えたいからなんですよね。
どういった形でもいいから、自分と同じ立場の人たちを助けていきたい。その為にも明日からまたお仕事頑張らねばな!そう思う次第です。
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何か話が大幅に逸れたんですけど、ここで唐突に話をタイッツーに戻しますね。何でタイッツーにアカウントを作ろうかと思ったかって話なんですけど、「Xくんでの自ジャンルの著作権侵害が酷過ぎて我慢出来なくなったから」なんですよ。誰とは申し上げませんけど、前から「この人限度を超えてるなー」って思ってた方がおられたんです。漫画とかアニメとかのスクショを大量に流す人。
いやわかりますよ。このカットいいって云うのに使いたくなるの。でもそれを大量の人間が目に出来てしまう往来でやるのは止めろ。そういう話なんですよ、私が云いたいの。
私はネットの犯罪者性を否定はしない人なんですけど、90年代にアングラの片隅(2chじゃないですよ?)でその世界をウォッチしていたからこそ、場所を弁えない犯罪者行為には大分物を思う人間なんです。
やるなら相応しい場所(最低限、クロール避けを施した場所)でやってくれ。
それが出来ないなら、前提とされている知識が足らないので、ネットそのものを止めてくれ。
私が絶望してるのはですね、そこにいいねを付けたり、リポストしたりするジャンル者がそれなりにいるってことなんです。見ても見ぬ振りすら出来んのか、このジャンル。それが本当に耐えられない。っていうか一緒にされたくない。
Xに同人野郎が大量に流れ込んでから、この世界の人たち本当に厚かましくなったなって私感じてるんですけど、古の同人野郎の皆さんはどう感じてます???二次創作の時点で著作権侵害だし仕方なくない?そう思います??
違うだろ。二次創作やってるからこそ、他のことはきちんとしようぜだろ。
二次創作に関する判例は色々あるんですけど、争点はひとつ。それが海賊版と誤認される出来であるか否かなんですよ。実際、「同一性(って云えばいいんですかね?)が認められない」で、出版社側の訴えが却下された例もあります。訴えられたら必ずこちらが負けるなんてことはない訳です。
勿論、これを盾にして大っぴらにやっていいかっていうとそんなんダメなんですけど、赤信号皆で渡れば怖くないの市場規模がでかくなった結果、ある種国公認の産業になっちゃいましたからね。先の裁判にしても、苦慮して判決を出している部分が窺えるんですよ。(いやまあ、他の問題もあるんです。二次創作に対する出版社や作者側の主張、これを全部認めてしまうと、偶々起こったキャラ被りとか物語の被りが処理しきれなくなっちゃうんです)
だからこそ、そこに甘えないで他のことはきちんとしようぜっていうのが私の考えなんですよ。
長くなりましたけど、何が云いたいかって、小規模なジャンルなのに治安が悪いって最悪のパターンに耐えられなくなったので、Xくんは情報収集用と割り切って運用することに(発作的なんですけど)決めたって話です。
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そういやくるっぷどうしたの?って話をついでにしようかと思ったんですけど、「《》」のルビの記法の話をした時に、「知らない」って云われたのでもう表では話してないです。自アカウントでも呟いてないのでほぼ放置。
だって支部でもカクヨムでも使える記法を知らないって云われちゃったんですもの。あー、ここオン専いないんだなって。それじゃあ使えないじゃないですか。
アカウントも近日中に消そうと思います。
しかし、日記を再びつけ始めた時には、「もう以前のようなノリの日記は止めよう」って思ってなるべく穏便に済むように心がけてたんですけど、結局こうなっちゃいましたね。考えすぎのコンピューターみたいで嫌なんですけど、でもこれ性分なんで仕方がないです。結構踏み込んだ話をしてますけど、これ本当に困り果ててのことなので、今回は消しません。残します。
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