あおいほし

とは言っても、そろそろ睡眠薬の処方を止めると医者から言われていたので、だったらいいよね！とばかりに勝手に断薬を始めてしまっていたワタクシです。
巷でも言われていますが、睡眠薬の断薬は本当に辛いですね。最初のうちは寝付けなくて、明け方まで起きるを繰り返していました。生理前はさておき、それ以外の寝付く時間の不規則さといったら！
最近は落ち着いてきたのか、寝る時間も一定の時間に収まりつつあります。（それでも稀に明け方まで寝付けないということがありますが）
今日は結局、病院に行っただけで燃え尽きてしまい、後は寝て過ごす状態に……御飯の支度も出来ませんでしたが、こういうことをいちいち気にしていたら、本当に！現在の状態を！乗り切れないので！
　 　
怠けてるなー……と思ったりもしなくもないんですが、更年期だから仕方ないじゃん！というか本当にそう思ってないと私の心が健康を保てないので開き直りですよ。私だけなら怠けてると思ってしまうところですが、世の中にはもっと酷い症状の人もいることですし、まだ一日置きでも家事ができるだけマシだ！と思うことにしています。
　
閑話休題
　
私は子供の頃受けた催眠療法が原因で、あることに関わる記憶が盛大に吹っ飛んでしまうという後遺症を持っているのですが（忘れている間は忘れていることも忘れている）、そのことを知人に話したところ「じゃあ記憶が戻ったら歳だけとってたみたいな？」とこれまで友人知人に言われたことのない指摘をされて、「まさしくその通りだよ、ワトソン君！」という気分になったのですよ。
みんなにとっては数年も数十年も前のことが、私にとっては記憶を取り戻す度に昨日のことになってしまう。これを今まで誰にも理解して貰えなかったのですよね。
今回は合間に中途半端に思い出すを繰り返しているものの、それでも十数年ぶりに全部を思い出してしまったので、パニックも酷くてですね、四十路ですよ！四十路！三十路から四十路！そりゃタイムマシーンにでも乗った気分ですよ！何でこんなに老けてるの？というかこんなに時間無駄に過ごしてるの？と驚くことしきりです。
だからストレスマッハになるのを承知で、今回こそ記憶を無くしてなるものかと、私は必死なワケですが、その所為もあると思うんですよね。白髪や湿疹が増えたのは……(´・ω・｀)でも覚えていないと、また同じ苦しみを味わうことになるので、今回こそ記憶の固定化をと意気込むワタクシです。