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あおいほし

日々の雑文や、書きかけなどpixivに置けないものを。

スーパーロボット大戦X-Ω 魔装イベ1 シナリオ4~6 感想戦
中盤戦です。比較的ほのぼのとした回が多いような? 私の毒吐きは相変わらずですので、そういったものが苦手な方は回れ右なさってくださいませ。
<シナリオ4>
 
修業中のヤンロンのところに遊びにくるサフィーネの巻。ヤンロン×サフィーネ派にとってはシナリオ丸々ご褒美の回です。いやあああああああ萌え死んだあああああああああああああ! いやもう無理。なんなのこのふたりマジなんなの。ヤンロンとサフィーネは正義よ! 御馳走様でした。何も不足はございません。ああもう大好き。っていうかこの回が入ってるのは、ヴォルクルスルートどうのこうのはではなく、ただヤンロン×サフィーネをミセタカッタダケーですよね、公式様!?
 
◎ヤンロン◎
 
そういや故事成語マニアって設定どこに行っちゃったんでしょう? マニアという割には、あんまりそういった面を見せてくれないので、個人的にその手の知識が大好物な私としては寂しい限りです。
シリーズのどこかでマサキがヤンロンを堅物と評しているセリフがあった筈なのですが、サフィーネとの付き合い方の割り切り方といい、ヤンロンは堅物というよりは、物事をドライに割り切って考えている面が強すぎて、それが誤解を招いているタイプですよね。(その反面、無印第四次でシュウが仲間になるのが許せないと離脱してしまうような激情家な一面も持ち合わせていますが)
 
いや、でも絶対にヤンロンとサフィーネは懇ろな仲ですよ、うふふ。(唐突)
 
ところで、魔装機操者の修行って何をするんですかね? LOEだとグラフドローン斬ってましたよね? 相手としては不足があり過ぎる気がするんですが、強くなる為に何かを閃くというよりは、必殺技の型を作るって感じなのですかね。
で、まあ格闘ゲームみたいに↑↑↓↓←→←→BA(ツッコミ待ち)と本来入力しなければならないところを、開発者に頼んでボタンひとつで出せるようにしたりとかしてるのかなー? あれ? でもそうしたら操者は気《プラーナ》貯蔵庫でいいって話になっちゃいますね。
 
◎サフィーネ◎
 
サフィーネはどうしてヤンロンの前だとこんなに「かまってビーム」を出す女になるんでしょうね。もう口元ニヤついてニヤついてニヤついて仕方がないったら。何言っても「ああ、ヤンロンにかまって欲しいのね!」にしかならないヤンロン×サフィーネの世界へようこそ!
 
シュウの前だと従属する女ですが、ヤンロンの前だと対等な女ですよね。
 
このふたりのこの距離感が堪らないんですよ。適度な距離を保ちつつ、見る人が見ると馴れ合ってる(じゃれあってる)ようにしか見えない! 惚気か! 君たちは存在自体が惚気か! いいから早く結婚してよ!
 
そしたら私はメーカーに祝電を打ちます! 結婚祝いはバカラのグラスをセットで贈ります!
 
※もうずっとヤンロン×サフィーネを書きたいと言い続けている私なのですが、シュウマササイト管理人であるが故にずっと我慢を重ねてしまってきました。でもなんかもうね見ちゃうと無理。このふたり好き過ぎるんですよ。書いてもいいですかね? っていうか決めました! 私、「LUV 4 U」はこのふたりの話にするんだ!(←まだ諦めてなかった)
 
 
<シナリオ5>
 
精霊界の修行の巻。「力に溺れた自分と戦っているみたいでした(うろ覚え)」とテュッティが言いますが、君ら基本的に感情に溺れてないかい? とひねくれた私などは思ってしまいます。精霊が好むものに純粋な魂があったような気がするのですが、その表出である純粋な感情というものは、肝心の理性を食い尽くすものでもあると私は思っているので、必ずしも好ましいものではないと考えてしまうのですが。
 
◎イヴン◎
 
この立ち絵を見ると、流石に厳格な神官という感じですね。同時にお先も短そうだなと感じてしまう老け具合で、続編でのイヴンばあさんがどうなってしまうのかが、私としては非常に心配です。
 
しかし、一体どうやってイヴンはウェンディの中のテューディを抑え込んでるんでしょうね?
 
ウェンディの中のテューディが何であるのか。人格なのかそれとも生まれ得なかった魂なのか、LOEだけだと私はいまいちその辺りがわからない面があったりするのですが、人格だとしたら練金術で押さえ込むのは危険なのではないかと思ってしまいます。
練金術というのは精神に重きを置いた学問であるそうですが、人格を抑えるのに精神論でどうこうできてしまったら、世の中の多重人格者は苦労をしないで済むワケでして……と、いうことで、ウェンディの中のテューディを押さえ込むその理屈を知りたくて仕方が無かったのですけど、その詳細については当時発売されていた攻略本のいずれかに書いてあったりするのでしょうか?
 
◎テュッティ◎
 
魔装機神LOE第一章の影の主人公みたいなものだったテュッティ。二章になると話をしている割には影が薄いんですよねえ。彼女がメインのストーリーがある意味終わってしまっているというのもあるのですが。
でも私は彼女の立ち絵好きですよ! 総じて胸に目が行かざるを得ない女性陣の中でこの控えめなボリューム! 安心するわー。物凄い安定感があるわー。お願いします、テュッティ様。あなた様におかれましては、いつまでもそのストイックな服装と容姿のままでいてください!
 
◎ミオ◎
 
EXマサキの章のもうひとりの主人公且つ、無印第四次でネタ要員として無双をかましてくれたミオ。まだこの頃は仲間になって間もない時期だからか、基本的にさん付け呼びなんですね。
全くこのイベントには関係ないのですが、無印第四次での彼女の性格設定って「弱気」だったじゃないですか。その設定がどこかで生かされる日が来るんじゃないかと、私はずっと期待していたのですが(好戦的でないと務まらない魔装機神の操者でありながら、実は弱気な一面を持っているという意味で)、なかったですよね!
 
 
<シナリオ6>
 
いくつになっても男は好きですよね、腕相撲。というか筋肉・筋力自慢が好き。そんなシナリオ笑 マサキよりヤンロンの方が強いのはさておき、それを圧倒するリューネ。流石片方5キロのリストウエイトを付けているだけあります。ビアン博士の子育て論なんて絶対に聞きたくないものですね! 本当に男親ってやつは! そんなほのぼのした回ですが、ここでシュテドニアスがラングランに宣戦布告をかましてくるというシナリオでもあります。
 
◎リューネ◎
 
リューネはマサキじゃなくて、もっとこう、線の細い男を選ぶといいと思うんですよねえ。ほら、破れ鍋に綴じ蓋って言葉があるじゃないですか。凹凸って文字もありますし。ないものを補い合える関係の方がいいんじゃないかなあ、とこういった小さなエピソードを見るに付け思うのです。
 
シュウマサ脳云々を別にしてですよ、リューネとマサキって似た者同士じゃないですか。しかもどちらかというとリューネの方が激情的。マサキは「女だから」で一歩引いてくれるところがある男ですが、その分、キレたら徹底して冷淡になるタイプだと思うんですよね。なので、同じ方向を向いている間は気の合う仲間として最高の関係を築けるものの、ちょっとでもボタンをかけ違えてしまうと、どうにもならないくらいに破綻する関係に見えるんですよ。
 
凄く危なっかしい二人組だと思いません?
 
しかもリューネにとって一番身近な男であったビアン博士は、娘をロボットのパイロットにしたいが為に、片方5キロのリストウエイトを付けさせるようなぶっ壊れた父ちゃんだった訳じゃないですか。なので、親子関係をやり直せるぐらい懐の深い男の方がリューネの精神的な成長という意味でもいいのではないかと個人的には思っています。そういった意味で、マサキはリューネには足りない男だと感じてしまうんですよね。
 
◎セニア◎
 
私が書くと「セニア様」になってしまうセニア。どの攻略本だったか設定資料集だったか忘れましたが、「魔力がないことにコンプレックスを抱いていて云々」という記述がありましたよね。ゲーム内でメカフェチの面ばかりが強調されて、その点があまり描かれていないのが不満でして……その不満が爆発した結果があのセニア様だったりします。コンプレックスを克服して、自分の居場所を確りと得るセニアが私は見たいんですよ!
 
どんなときでも飄々とした態度を崩さないのは流石のロイヤル育ち。モニカの幸せの為ならと、シュウにモニカを託してみせる思い切りの良さといい、実際、精神的に逞しい女性だと感じるのですけど、気の所為ですかね。
 
 
今回は比較的短めに……済んでないですね? あれ??
 
 
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