つーても漫画混じりですよ。
二月が普段の月より短いことに気付いた@kyoさん。「あれ?これ生活費少なく済むのでは?」ということで、読書欲の高まりを昇華すべく本を買いました。
・魔法医レクスの変態カルテ(4巻) / 元三大介 / 新潮社
・悪役令嬢転生おじさん(9巻) / 山上道郎 / 少年画報社
・しれっとすげぇことを言ってるギャル(4巻) / 原作:松浦太一、作画:おつじ / 集英社
・殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロス / 五条紀夫 / 角川文庫
明日は「オリエンド鈍行殺人事件」が届く予定です。楽しみだー。
ということで感想を書いて行こうと思います。
先ずレクス。
ドラゴンカーセックスってまんまやんwwwww
丸呑みだの玩具だのと、どれだけニッチな方向に性癖を振り切ってゆくつもりなんだ……と、多少ひいてしまう部分もあった今回なのですが笑、安定して面白い作品です。エロが題材になっている筈なのに、全然エロく感じないのも変わらず。よくまあ毎回手を変え品を換え、これだけストーリーだの世界感だのがしっかりした話を出してこられるなあと感心します。
ただベルマが「実はいいヤツ」展開はいらなかったなー。初手、あれだけ悪党ぶりを見せ付けてくれたキャラなので、実はいいヤツ?と云われても、ちょっと受け入れ難く感じます。少しずつ改心していくところが見たかった……!
今巻、爆笑度は低めなんですが、引きが最高に盛り上がる展開だったので、次巻も楽しみに待っております。ついに謎多き男、レクスの謎が解けるのか!?(多分解けない気がする笑)
あと、
ブラスがめっちゃ可愛い。
これが初登場時、大人の玩具代わりにされたスライムとはとても思えませんね!(下品)
次は悪役令嬢転生おじさん。
ここ数巻、中だるみしていた気配があったりなかったりしたのですが、新キャラ登場で一気に話が動きましたね!中の人も出てきて大分面白さが復活して参りました。流石はベテラン。話の作り方を心得ていらっしゃる……!
今巻、全ては本来のグレイス(中身)の為にあるような話なので、途中で離れてしまった人もまた読んでいただけると楽しく読めるかと。私、正直、この辺の展開はもっと先になるんじゃないかと思っていたので、凄く今後の展開にわくわくしているところです。
更に次。しれっとすげぇこと言ってるギャル。
今回一番笑ったのがこれでした。世界設定や人物設定がアレなので、多少不条理なことがあっても、「まあ、そういうもんだしな……」で流してしまいがちなんですが、今巻は流しきれませんでした!!!!!茶道って何なんだろう……笑
あと、小ネタが狡いんですよwwwww同じ出版社だからってH×Hを堂々と弄り倒すこの強心臓。狡いwwww狡過ぎるwwwwwそれと悪魔のビジュアルにも注目ですね。どう見てもデビ様やんアレwwwww
この作品、もしかして私が気付いていないだけで、小ネタが随所に仕込まれている……?
何にせよ次巻が楽しみです。りこにゃがかっけぇんすよ!茶道が何かは全然わからんけど!!!笑
最後は殺人事件に巻き込まれて走っている場合ではないメロスです。
Xでちょっとバズったからか、アマでかなりの高評価が付いていて、それもあってずうっと読みたかったので購入しました。「滅茶苦茶笑った」みたいなレビューも多かったので、はちゃめちゃなギャグを期待していたんですが、そうではなかったですね。
個人的には「紙一重で奇書」な推理小説だと思います。
ナンセンスギャグ推理小説っていうと、私は蘇部健一氏の「六枚のとんかつ」が思い浮かぶんですが、テイスト的にはこの系統ぽいんですよね。ただ、ナンセンスに振り切った訳でもない。クスッとは出来るんですが、爆笑には至らないというか……三章みたいな雰囲気で全体的に進めば良かったんですが、笑いの質にムラがあるんですよね。
ネタバレ入ってしまうんですけど、最終章までは比較的ちゃんとしたミステリなんですよ。登場人物がどこか惚けた人間ばかりな部分はあるんですが、謎解きとしてはオーソドックス。ところが最終章の最後の最後の謎解きが「これ?????」になっちゃうんです。どう表現すればいいのか、私の語彙力がないのが残念なんですが、頭の柔軟性を試されている謎解きというか……
ただ、走れメロスを下敷きにしているだけに、話の展開はドラマティック。〆は非常に良く、まさに「終わりよければ全て良し」をいった作品でもありました。
以上が今回買った本の感想になります。
ホントはXで思い切りこういう感想をポストしたいんですが、私の作者(&出版社)に補足される率結構高いので、云いたいことを云えなくなってしまったんですよね。なんで自分の城で思いっきり叫ぶことにしました!あーすっきり!!!!
ここまでお読みいただいて有難うございました!
良ければ買って読んでみてください。ではでは!
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