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あおいほし

日々の雑文や、書きかけなどpixivに置けないものを。

スーパーロボット大戦X-Ω 魔装イベ2 シナリオ4~6 感想戦
いやー、私、朝から幸せです。このシナリオ最高ですね! 超面白い!
<ストーリー4>
 
道に迷ったマサキが斬られて呪詛を受けるシナリオなんですが、ここで「腐女子に対する妄想用の餌キタ━(゚∀゚)━!」と思ってしまう辺り、私の脳は相当に傷んでいると思いました。笑 なんだこの巨大な釣り針はwwwwそんな餌に私は釣られたいwwwww
暗殺者がデュラクシールに乗っている辺り、デュラクシールって性能の割にはコスパのいい機体だったりするのかも知れないですね。設計思想を理解していないとセニア様&ウェンディはお怒りですが笑 
 
◎マサキ◎
 
あなたちょっと腑抜け過ぎじゃないの?
 
暗殺者ごときに手傷を負うなんてランドールの名が泣きますよね。思ったより平和に安穏としちゃうタイプなんですね、マサキは。何だかんだやるべきところはきっちりやるタイプだと思っていましたが、才能に胡座をかいてしまうのはいただけない。猛省を促します笑
 
ところで私、深淵で「同じ道を通ることで道に迷うのを防いでいる」ってマサキの艦内での日常について書いたのですが、あれは私の知り合いの方向音痴の方からお伺いした実話なんですよ。方向音痴の方って地図が読めなければ方向感覚もないので、知らない道に入ったら、例えそれが普段使っている道に近くとも、それだけで本当にアウトになるみたいですね。どうやっても元の道に戻れなくなるんだとか。で、明後日の方向に前進し始めると。
 
そりゃマサキも脇道に逸れれば目の前のトイレからでも迷えるわ、と。それだけなんですが。
 
◎ガエン◎
 
「そんな格好で」とマサキに言われてしまうほどに、怪しさ爆発な格好をしている暗殺者って何!?笑 ヴォルクルス教団の実行部隊には制服があるの!? え、じゃあテリウスが街中で暗殺されかかったのも、その怪しさ爆発の制服を着用した暗殺者? 潜めよ! もっと潜んで殺ってよ! と怒涛のツッコミが炸裂してしまいましたが、教団的には潜まない暗殺者が誇りなのかも知れないですよね。布教と自尊心的な意味で。
 
◎リューネ◎
 
魔装機神の世界で強さナンバー1を決めたら、ぶっちぎりのトップはリューネなのでしょうね。才能があるところに英才教育を施すとどういうことになるかの結果が、彼女を見ているとよくわかります。
しかし凄まじい肉食系女子ですね。何でマサキが未だに(貞操の危機的な意味で)無事なのか、私よくわからなくなってきました。
 
◎テュッティ◎
 
ガッデスの機体の性能でなんとなく察しはついていましたが、テュッティ姐さんはやっぱりヒーラー的立ち位置なんですね。個人的には私、マサキ×テュッティもアリだな。と思っている口なので、こういう絡みのシーンがあるとニヤニヤしちゃいます。うふふ。
 
◎セニア様◎
 
設計局と軍の人間の何人かの首が吹っ飛ぶな……と思いました。笑 うちのセニア様だったらその失態を元にいくつかの条件を飲ませて色々と方々で暗躍しそうですが、魔装機神の世界のセニア様はさて。ロドニーのおっちゃんも頭が痛いことでしょう。
こちらの世界ではデュラクシールがガンダムを元に設計されている設定は生きているのでしょうか。私、デュラクシールを見る度にそれが頭をちらちら過ぎってしまって、素直にデュラクシールを手強い敵と認識できなくて。デュラクシールってどうしてこうなったwwwの典型だと思うんですよ。笑
 
 
<ストーリー5>
 
逃げたガエンの前に姿を現したシュウ。ガエンがヴォルクルスを呼び捨てにしたことから、協力を取り付けられる相手と判断したようです。ふたりでヴォルクルス神殿に向かいます。色々とシュウの魅力が爆発している回ですが、ひとつだけ心配が。シュウは相変わらず自身の契約の記憶に関してはノーガードな気がしなくもないのですが、大丈夫ですかね?
 
◎シュウ◎
 
尊い。(語彙力)
 
何をどう説明すればいいのでしょうね。見たいシュウがここにあるという感じで、私、生きててよかった……! と。
 
個人的な話で恐縮ですが、私は自分や周りに早世すると思われて育った人なので、未だに生きていることが不思議なのですが、長生きはするものだと思いました。そのぐらい満足です! もう私これでいつ死んでも……よくないな! まだ見たい白河がいっぱいあるのよ! 白河の為なら私みっともなくとも生き存えてみせるわ!
 
しかし格好いいですね。敵の行動を先読みし、その言動に付け入り、しまいにはラングランのコネクションを使ってみせる、ですよ! 私こんなシュウの姿を公式で見られるとは思ってもいませんでした! そうよ私、白河に権謀術数に長けていて欲しいのよ! 本当に生きてて良かった!!!!!
 
◎ガエン◎
 
教団経営の孤児院で育ったとはまたベタな設定を。笑 でもお約束でできているのも魔装機神のいいところですからね! あんまりトリッキーな設定を持ち込まないゲームなので、安心して遊べるんですよ。
 
こちらの想定の範囲外に行かないところが王道ストーリーを展開してくれているという安心感。
 
個人的にはサフィーネも似たような境遇で育った人間だとずっと思っていたので、この設定が出てきたことが嬉しくもあり、怖くもあり……しかし、デュラクシールを与えられるほどの暗殺者が、そう簡単に足抜けできるのかなあ。
 
◎サーヴァ=ヴォルクルス◎
 
マジか!? ここで思念体だという設定が明かされるのですね! この設定ってEXのときにはオープンになっていたじゃないですか。私、ヴォルクルス研究が進んでいて、既に明らかになっているものだと思っていました。
 
 
<ストーリー6>
 
ということで、アンティラス隊にガエンがやってきました。シュウの持っているコネクションがちょっとしたコネじゃなかったことに笑っていいのか驚けばいいのかよくわかりませんが、そんな彼はセニアが身柄を引き受けることになったようです。
セニア様、あなた随分簡単に使われ過ぎな気もしますが、やっぱり魔力のない王族ってそういう扱いなんですかね……と、ちょっと寂しく感じつつも、そんなガエンの持っていたヴォルクルス神殿の情報を確認しに行く御一行という回です。
 
◎エラン=ゼノサキス◎
 
この展開は予想してなかったですね! 素直に敬服いたします!
 
才能というものは突然変異でもあるのですが、それが生まれてくる背景には、その方面に対する基本的な能力の高い一族という基幹があると思うのですよ。地盤がなければ突然変異は起こらない。遺伝の法則ですね。その簡単な現実に思いが至らなかった自分にちょっと衝撃です。
 
っていうかメタ的なデザインの違いが、まさか設定だったとは! この辺りはもう何から何まで目から鱗です。そして同時にちょっと悔しい。そこまでは読みきれていなかった。笑 私もまだまだ精進が足りないですね。
 
しかしまた戦闘狂っぽいキャラクターですねえ。
 
腐女子的には餌だらけの設定のキャラクターで、今回のシナリオ罠が多いな! と感じますが笑 それはこの傷んだ脳の所為であって、普通の人にとっては普通にテンションが上がるキャラクターですよね、多分。笑
 
◎ゼオルート◎
 
死して剣神となったということは、ラングランには死後に神に祀り上げるという習慣があるということですね。精霊信仰=八百万神(畏れるものとしての神)であるという私の読みは、割といい線を突いているのでは? ということは、ヴォルクルスもまた正しく精霊である、ということになりますね。答え合わせが楽しみです。
 
◎ミオ◎
 
信用できない、とガエンのことをはっきり言い切ったミオ。これって以前だったらヤンロンやリューネの役割だった気がするのですが、何故かふたりが丸くなってしまった分、ミオがそこを引き受けるようになった気がします。(LOEの二章辺りからそんな感じでしたよね?)まあ、ミオはその点、きっちり割り切って行動する人なので、信用できないと言ったからといって、身勝手な行動をすることはないのですが。
 
その物分りのよさというか、割り切り具合が、ミオが地上でしてきた経験を反映しているようで、個人的にはちょっと辛かったりします。
 
 
今回はここまで! いやー、続きが楽しみです!
 
 
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