最後までやると長くなりそうなので、非常に短いですけど、ここで一旦切ろうと思います。
いやこのイベの白河はいいですね!
私が見たかった白河ばかりでもう死んでもいいやぐらいの気分です。笑
いやこのイベの白河はいいですね!
私が見たかった白河ばかりでもう死んでもいいやぐらいの気分です。笑
<ストーリー7>
マサキがサイバスターに拒否されたことについての説明の回。私が知らない時代の話に入っているので、ちょっと咀嚼するのに時間がかかりそうですが、精霊が操者を操者として認めるのには「戦い続ける意思」が必要ということでしょうか?
◎マサキ◎
最初から割とライトなノリであまり先のことを深く考えず戦いの世界に身を投じているいる子なので、どこかでは戦い続けることの現実と向き合わなければならないときが来るとは思っていました。それがついに来た、という感じでしょうか。メタ的に言うなら、主人公の精神的成長のターンに入ったということ。
ここで厳しいことをいうほど、私はマサキを内面的に大人の男性としては見ていないのですよ、白河さんや笑
基本的にマサキは自分の起こした行動と結果の因果について考えられない性格(多面・多角的に物を見れない)です。自ら能動的に関連した知識を取得することで、そういった視点を手に入れようという気もないようですし、こういった経験を重ねることで、身体でわかっていくしかないのでしょうね。
◎シュウ◎
ぶっちゃけシュウはマサキを買い被ってますよね!笑
きっとマサキはシュウにとってあらゆる意味で「自分の周りにはいないタイプ」なんだと思うんですよ。一般社会には(性格的な意味で)マサキ的な人間は溢れていると思うのですが、一般社会に生まれ育っていないシュウはそれがわからないんじゃないかと。
恐らく、この段階でのシュウは「一般社会における普通」というものがどういったレベルにあるものであるのか、それを知る道の途中にいるのでしょうね。だからマサキに求めることが、段階を追って次はここに到達させよう、ではなく、これができなければ話にならない、と一気に高くなる傾向がある。
でもシュウの気持ちもわかるんですよ。自分を倒した男、ですからね。しかも風の魔装機神に選ばれている。戦うことへの覚悟ぐらい最初から持っとけ、ですよね。笑
<ストーリー8>
ということで、直接マサキの元に足を運んだシュウの回。何言ってるかわからないとマサキは言いますが、私はわかったぞ!笑 おお、白河がこっち方面について真面目に勉強している! 理系ギフテッドから転換した!笑 しかも優しい! 妄想が滾りますね!(シュウマサ的な意味で!)
個人的には「自由」の定義について物思うところがなくもありませんが(自由とは心の有り様を指すものであって、社会的責任から逃れることを指す言葉ではないので)、流石のギフテッド様です。
◎シュウ◎
いやあ、あなた様、丸くなられましたね!
ここまでくればもうあと一歩よ! 個人的にはそこまで来た感がある白河を見られました。「下から見上げる景色はどう? 物凄く美しいでしょう?」そう白河に問いたい気分です。これは私が生きている内に私が見たい「その先を識る白河」が見られるかも知れない。そういう希望が感じられる白河でした。
ついでなので知能とは何か? という話をしたいのですが、それは知識の量ではなく、考え方の深度を指すものです。この点誤解されがちですが、だからこそギフテッドの学習能力は高く、知識を吸収するスピードが早いのです。
高くなればなるほど物事の本質に迫れる確率とスピードが上がる。アインシュタインが相対性理論を導き出せたのもだからですよね。今回のシナリオは製作陣がそれを理解していると感じられる部分が多いように感じます。
◎リューネ◎
この子良くない方向に進んでますね。マサキの成長の妨げになりそう。SRW時代のリューネの性格の方が、マサキにとってはいい効果が期待できるような気がするんですけど、なんでこういう性格にしちゃったんでしょう?
これはどこかでリューネの精神的な成長の回もありそうですね。そうじゃないと、ちょっと。
今回はここまでにしたいと思います。本当に先が楽しみです!
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