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あおいほし

日々の雑文や、書きかけなどpixivに置けないものを。

偶にはだらだら
王族と食の問題と云ってもそんな大したことは書けない@kyoさん。
我々に一番身近な王族と云えば皇族なのでその辺についてだらだら書きます。

某所から消せと云われたら消すよ!
1)毎日、大量にご献上品が届く

皇室御用達だったり、献上した事実を求めたるする日本全国各地の方々から、味自慢のご献上品が日々届く皇室。食べきれない量が毎日届くのですが、では食べきれないご献上品のその後は?ということなのですけど、皇族の身の回りのお世話をしている侍従さんたちのおやつなどに配られるそう。
今はどうかは知りませんけど、昔(上皇陛下が皇太子だった頃)は毎日のことなので、皇族の方々はあんまりご献上品を食すことはなかったのだそう。そりゃそうだ。

2)自分たちが食べる為の農牧場を持っている

マリー・アントワネットは自分で農場を持ち、そこで育てた作物を使って様々なお菓子を作っていたというのは有名な話。「(パンがなければ)ブリオシュを食べればいいじゃない」というあの有名な台詞は、こうした経験から来ているものだという説があります。パンが食べられないのなら、自分で農場を持てっつーことですね。
では日本の皇族は?となると皆様ご存じ御料牧場がありますね。畜産物や農作物がここで作られ、皇族の方々の食事に使われるのです。

3)食べられなくなるのは最後

東日本大震災の折、東日本は各所で流通にダメージを受け、一部の食料は西日本の支援を受けました。その支援が受けられるまでは色々あり、少ない食料の奪い合いになったこともあったのです。スーパーの棚から食料が消えるなんて経験を生きている内にするとは@kyoさん思ってもいなかったのですが、その頃、皇族の方々がどうしていたかというと普通に食べてたんですね。

立憲君主制といえども君主は君主です。
主権が国民にあろうとも君主は君主です。

かの方々が食べられなくなるのは、我々が飢えて人口を減らさない限りは起こらないことです。日本が日本という国である為に、最後まで生き残って貰わなければならない方々なのですから当然のこと。国民が幾らその数を減らしても、日本が日本という国であることに変わりはありませんが、やんごとなき方々が数を減らすのは国の根幹を揺るがす出来事であるのです。

やんごとなき方々が幾ら国民と一緒に飢えると云っても、侍従さんたちを筆頭とする皇室に仕える方々は絶対に食事を用意します。どこからか調達してでも用意してみせます。それは何があろうとも絶対に。それが侍従さんたちの仕事でもあるのです。

4)ジャンクフードは食べられないのか?

皇室には大膳という料理番がいて、やんごとない方々の注文に応じて食事を作ったり、日々の料理のメニューを決めたりしています。やんごとない方々がラーメンが食べたいとなればラーメンを作り、ピザが食べたいとなればピザを作ってみせるのが彼らの仕事です。
今上陛下は若かりし日には、他の学生たちと普通のお店で料理やお酒を楽しむことがあったようですが、東宮(皇太子)となられてからは、それなりのお店で料理を楽しまれる姿が目撃されています。(留学時代には英国のパブに行かれたこともあったよう)

とはいえ、東宮(皇太子)時代に、妃殿下とともピザの出前を取られたこともあったりもします。妃殿下(当時)はカップラーメンをご所望になられたこともあったようですが、ただこれらの行動は、高貴な方々に高貴な行動を求める方々からは相当に非難されました。難しいですね、この辺。

ちな今上陛下の好きな食べ物は焼売。チルドの焼売でも好んで食べるぐらいにお好きだという話ですが、でも絶対にそれ以上にお酒がお好きなんですよ。@kyoさん、その辺は凄い良く知っています。何故良く知っているかについては書きませんが。

ちなみに好きなお酒の銘柄は「百年の孤独」だそうです。

5)でも自分でも料理しますよ!

上皇后陛下よりお手元でお子様方を育てられることとなった皇室。上皇后陛下はお子様方のお弁当などを手作りされることもよくあったようです。メニューに普通にウィンナーが入っていて驚いた記憶があるんですが、とはいえこのウィンナー、絶対に我々が食べるウィンナーとは別のものですよね。
清子さまも昔はお菓子作りなどを嗜まれていたよう。いずれ皇室を出られる方だということで、料理についてはかなりお学びになられたのではないでしょうか?

と、いったところから色々と妄想を繰り広げてみると、王族だった頃の白河たちがこっそり市井の食べ物を食べていたという可能性はあるのですが、あくまでこっそり。大手を振っては食べられない可能性の方が高かったんじゃないかと思うのですが、そうした経験から、もしかしたら意外な食べ物が好みだったりするかも知れませんね。などとこの話を締めてみるのです。


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