今日は図書館まで散歩の日だったので、森見登美彦の「恋文の技術」を途中まで読んだ。
滅茶苦茶面白い。
書簡体で書かれている小説なのだけれど、フリとオチのしょうもなさと、それを綴る文章がどうしようもなく面白くて笑いが込み上げてくる。
著者は1979年生まれ。「79年生まれの著者の大学生時代も、学生はこんな文体で手紙を書いていたのだろうか」と考えると、案外大学生の手紙事情というのは普遍的なものなのかも知れないとも思う(私はここまではっちゃけてはいなかったけれど笑)。
とにかく笑えて謎めいていて、続きが気になる作品。「恋の願掛けでパンツを脱がないと誓い、好きな彼女にご機嫌取りのお菓子をあげたらお腹を壊されてしまったマシュマロ男」はどうやって彼女の心を掴んだのか。恋の一発逆転劇が起こった理由を早く知りたい。
.
書簡体で書かれている小説なのだけれど、フリとオチのしょうもなさと、それを綴る文章がどうしようもなく面白くて笑いが込み上げてくる。
著者は1979年生まれ。「79年生まれの著者の大学生時代も、学生はこんな文体で手紙を書いていたのだろうか」と考えると、案外大学生の手紙事情というのは普遍的なものなのかも知れないとも思う(私はここまではっちゃけてはいなかったけれど笑)。
とにかく笑えて謎めいていて、続きが気になる作品。「恋の願掛けでパンツを脱がないと誓い、好きな彼女にご機嫌取りのお菓子をあげたらお腹を壊されてしまったマシュマロ男」はどうやって彼女の心を掴んだのか。恋の一発逆転劇が起こった理由を早く知りたい。
.
PR
コメント