忍者ブログ

あおいほし

日々の雑文や、書きかけなどpixivに置けないものを。

拍手レス(12月6日分)

この数ヶ月間ご無沙汰しておりましたのは、就職活動を開始したからでございました。
 
春からこつこつと準備を進めてきていて、それをついに果たす日が来たとばかりに頑張っているのですが、障害者と自立という問題は根深いものでして、私がやれると思ったからといって、必ずしも私が思っているようにやれるとは保証されない(できない)ものでもある以上、健常者のように多少は妥協して……という無理が効かない部分がございます。そういった面で、どこまで妥協すべきなのか。どこを譲らないで就職活動に臨むのかというのは、判断も含めて難しいものです。
 
人によってはそれこそ年単位で頑張らなければ自分の望む求人に辿り着けないということもあります。なので、就職活動に専念している間は創作活動を控えようかと考えていたのですが、私が希望する条件の求人がそもそも極めて少ないという現実が目の前に立ちはだかってしまいました。わかってはいたことなのですが、現実に自分がその立場に置かれるとやはり焦りが出てしまいます。
 
施設のスタッフさんと話し合いを重ねたのですが、私の場合は、抱えている疾患からして、やはりクローズではなくオープンで行くべきだという結論に達しております。そうである以上、長丁場になってしまうのは仕方がないこと。焦らずに進めていく上でも、創作活動(に限らずですが)を続けながら就職活動に挑むべきなのかな……と、考える昨今です。
 
と、近況を報告したところで、レス返をさせて頂きますね!
なんか重い前置きになってしまってスミマセン汗
 


>>初めまして、pixivから辿り着きました。
 
こちらこそ、初めまして!
わざわざそちらから足をお運び頂き有難うございます!
 
>>一方的にヤリ捨てられた(としか見えない)マサキがひたすら不憫で…そしてシュウは自分のやっている事が憎んでいるであろう父親と結果的に変わらない事に気付いているのかとか、将来我が子に恨まれ、場合によっては自分や自分の周囲の人間に対して復讐される事も覚悟の上なのか等気になります…(シュウ本人より周囲を狙うだろうし、狙われるのは母親であるモニカやマサキ辺りだろうなと)。
 
大変申し訳ないのですが、「夜離れ」ではそこまで深く書く予定がございません。ですので、ぶっちゃけてしまいますが(今後、万が一、プロットから逸脱して、話の流れがそういった方向に向かってしまえば書きますが、今回は珍しくプロット通りに話が進行しているので、恐らくないものとして話を進めます)、白河自身はそういった可能性があることをぼんやりと認めた上で、そうした人の気持ちさえも己の力でコントロールできると考えています。
 
つまりは慢心です。
 
この話、時系列では「黄金の花冠(隠し設定)」→「秘めたる純情」→「夜離れ」の順番になっているのですが、「黄金の花冠」とは直接繋がっているというよりもパラレルワールド的な繋がりになっています。(例の数式が作り出した未来のひとつ、と思って頂ければ……)
どうも私の書く白河は、何度も「人の気持ちだけは思い通りにならない」ことを思い知らされていながら、それでも「人の気持ちだって自分の知能でコントロールできる」と信じているきらいがあるのですよね。ホント、嫌になるほど厚顔不遜ですね!!!!
 
既にその認識の甘さ故に、モニカに寝込みを襲われかけているのに、この男、その割には他人の気持ちを軽く考え過ぎですね……
 
>>最終的にマサキが少しでも報われる事を祈ります(個人的にはシュウにはマサキ絡みで痛い目に合って欲しいですが…すみません)
 
「夜離れ」の後にもう一本だけ書いて、「秘めたる純情」からの三部作完結としようと思っていたのですが、感想を頂きまして、私が書こうとしていた終着点が、あまりにも救いがない結末であることに気付いてしまったので、その後にもう一本加えて四部作にしようか只今考え中です。
 
感想、有難うございます!
励みになりました!
 
いやー、実は「夜離れ」の続きが、濡れ場二連荘でしてね……片方はさておき、もう片方をどう書くかでずっと頭を悩ませている状態でして……そもそもが、白河って情欲に溺れるタイプに見えないじゃないですか。でも性欲というものは、時として理性を失わせるものでもあるのです。そのバランスをどう取ればいいのか、悩みが尽きない有様でして。
 
こう分析してしまうと、続きを書くことが簡単に思えてくるのですが、実際にメモ帳に向かうと中々単語が浮かんでこないのですよね。もっと教養レベルを上げなければ、と思う今日このごろです。
 
 
PR

コメント