マフラーが完成しました。
今年三本目のマフラーが完成したので、ここでマフラーは打ち止めかなとおもっている昨今。
でもこういうちょっと手間がかかる編み物を完成させると、次が編みたくなるんですよね。
面白い。
手袋でも編むかなあ。
使わないものを幾ら編んでも意味がないので、使うものを編みたいんですけど、昨シーズンの私はマフラーすら使ってないんですよ。そういう意味で欲しいとしたらひざ掛けなんですけど、うーん。あれは私の根気が続くかが非常に怪しい。編める方々を尊敬するレベルで根気が続かない。
ひざ掛けって同じ編み方を延々続けるか、パターンを組み合わせるぐらいしかないじゃないですか。だからなのだとは思うのですが……
仕事に復帰が決まりました。
主治医に訊いたら「そんな笑顔されちゃあなあ。許可しない訳にはいかないですよねえ」って云われたので、意気揚々と仕事に戻ろうと思えます。まあ、元の業務に戻れるかは非常に怪しいところではありますけど。
それに関連して近場でA型がないか探したんですけど、ないですね!
前にちょっとここ通おうかなって思っていたところは閉所してしまったようです。法律の改正があってからというものA型は逆境が続いている状態なんですけど、そのあおりをもろ食らってますね。B型に至ってはもう無法地帯。開所して人集めて、補助金だけ貰ってドロンみたいなのがまかり通っている状態なので、恐らく今後更に法律での締め付けが厳しくなることが予想されます。そのしわ寄せを食らうのは障害者たちなので、本当になんだかなあ……と。
それはさておき、今は症状との兼ね合いもあって、のんびり仕事がしたいところなので、うちの事業所だとちょっとな……というところがあります。キラキラ系はやぱしんどい……
主治医的には「警察沙汰になってないから大丈夫ですよ」って認識ぽいんですけど、警察沙汰になるか否かがボーダーラインじゃ駄目だろ!!!!!!勿論、そうならない為に服薬も続けている訳なんですけど、ちゃんと服薬してこのザマな訳ですよ。冗談じゃないや。
薬は増えました。
ただ同じような症状の人と比べるとまだ少ないので、どうなのかなー……というところではありますが。
シュウマサからちょっと距離を置いている昨今。お陰で(?)落ち着いた生活を送っております。
長く続ける為には距離感も大事。疲れたら距離を取る。
特に創作活動では大事なことです。
真面目に最近なんにも思い付かなくてですね、この数年で出せるものは全部出したまであるんですよ。同じことを繰り返し書いているだけじゃないの???って、なったら創作活動ってもう終了でしょ。だから活発な創作活動を期待される方にはかなりの期間をお待たせすることになると思います。
とにかくインプットが圧倒的に足りない。
私自身が色々なことについて新たな視点を手に入れないことには、同じことを延々書き続けてしまうことになってしまいます。マンネリズムが好きな方には申し訳ないんですけど、私が見たいのは「その先の彼ら」な訳でして、膠着しているこの状態は、自分が本来望んでいた活動とは全く異なる訳です。
書いていれば楽しいですけど、その楽しさっていうのは、「キャー〇〇さーん」的な楽しさであって、「自分の全てを出し切った」楽しさとは違う訳ですよ。わかり易く云うとですね、この数年間ひたすら書き続けてきた訳ですけど、私の中では今だに「黄金の花冠」を超える作品が出来た気がしていない訳です。
あれは何度でも云いますけど、私の集大成なので。
じゃあ、あれを超える為にどうすればいいかっていうと、インプットと経験なんですよね。
経験に関しては今それなりにしていると思うので、インプットが課題になる訳です。
取り敢えず「論考」を読むところから再スタートします。
論考はマジいいぞ!私はあれ読んで思考の美しさに泣いたよ!
まあ、考え方って意味ではエロに着目されがちな「淫獄の宴」も、それなりにエポックメイキングな作品ではあるんですけど、そういった意味で着目してくれる方は恐らくおられないんじゃないかなと思うんですよねえ。(千年COMETなんかはエロなしでも反応が大きかった作品ですけど、あれは半分自叙伝なので……)
阪田氏、これまで読んできた著書リスト出してくれないですかねえ。同じものを読んでどういった出力結果の違いが出るのか。私としてはその差異が見たいんですけど。
哲学といえば、その昔のことなんですけど、東大の助教の哲学概要の講義を受けたことがあるんですよ。私はとても楽しく、意欲的に講義を受けてたんですけど、何せ放送大学が出来たばかりだったのと、基礎課程だったこともあってか、単位稼ぎと思しき方も多かったんですよね。で、先生多分怒っちゃったんだと思うんですけど、すんごい強烈な嫌味というか皮肉をかまされて……
で、まあ哲学の先生ですから、嫌味って云っても通り一遍のそれではない訳ですよ。滅茶苦茶遠回しでクラスの一部ぐらいしかわからないだろうって云い方をする訳です。私、それに対して先生が何を云っていたのか忘れるほど腹を立ててしまって、講義の振り返りメモに「そういうのは良くない」って抗議を、だーっと書いて出してしまったんですよ。
次の回の講義から先生、少し優しくなられたんですけど、今振り返ると怒って抗議って遣り方は良くなかったなあと。
だって相手は哲学科の助教な訳ですよ。
あらゆる思考の可能性の考慮をした上で、もっとスマートに論拠を示して抗議をすべきだった。
そうは思いません?
議論をやる上で、自分の土俵に相手を引き摺り下ろすやり方は良くないです。
相手の土俵に立たねば。それでこそ公平且つ建設的な議論になる訳ですよ。
ちょっとそんな反省をしました。
今年の二月二十三日は休んでしまいましたけど、来年の二月二十三日は何か書こうと思います。
っていうか私、今上が魔装機神をご存じだって話書きましたっけ?
例年、記録自体を消してしまっているので、何を書いたか忘れちゃってるんですよねえ。
まだなようでしたら、来年はその話をしようと思います。
ではでは!
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